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(映画)ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

MISSION:IMPOSSIBLE 5 Rogue Nation
     *ミッション:インポッシブル 5 ローグ・ネイション*


2015年 / 米
監督:クリストファー・マッカリー
CAST:トム・クルーズ、サイモン・ペック、ウィング・レイムス
    ジェレミー・レナー、レベッカ・ファーガソン
            ショーン・ハリス

<STORY>
IMFエージェントのイーサン・ハントは、まだ実態やボスの存在が明らかじゃないシンジケート(国際犯罪組織)を独自で秘密裏に追跡中、逆に彼らに捕らえらる。目覚めると後ろ手に拘束され、目の前には美女と死亡したはずの諜報員がおり、イーサンは、その男に拷問される寸前、驚くべき格闘術でイーサンを助け、逃がしたのは謎の美女だった。脱出したイーサンはブラントに状況を報告、協力を求めるが、ブラントからIMFは解体させられCIAの傘下に入ることになり、イーサンは国際手配されていると教えられる。イーサンはブラントに「生死不明」と報告してくれと告げ、独力で捜査をはじめるが−。

<感想> 評価 ★4
M:Iシリーズも5作目で、M:Iのイーサン・ハントと言えば、トム・クルーズ!が完全定着。
まさしく私たち世代の「007」のような存在です。
トムは54才だそうですが、イヤイヤ、スタントマンなしのアクションは健在を超えて進化し続けてます。
冒頭の飛行機の翼に飛び乗り離陸しちゃうアクションシーンは一気にM:Iの世界に引きこんでくれます。
モチロンおきまりのバイクアクションに、今回は水中アクションもありました。
どのシーンも迫力があって見飽きません。
ミュージカル&オペラ好きの私が満足するウィーンのオペラ会場を舞台にしたオーストリア首相暗殺とそれを阻止しようと活躍するハントも良かったです。
オペラ「トゥーランドット」の素晴らしいメロディーと緊張感溢れる暗殺計画、それを阻止しようとするハントとアクションを一気に見れて最高。
それに、世界を股にかけるイーサンがいろんな国で捜査するので、毎回いろんな国が見られます。
今回は、ロンドン、モロッコ、ウィーン、ベラルーシ。それを見るのも私の楽しみのひとつです。

おとぼけなのに、やるときゃやるベンジーが今回は大活躍。イーサンとのかけ合いも面白くていいコンビでした。
よくシリーズ化って、数を重ねる事に面白くなくなるもんですけど、M:Iは、どんどん面白くなりますね。
軽い近未来を感じさせるシステムが見れるのも楽しいです。

王道の超大作アクション映画と言い切れる作品です。


JUGEMテーマ:映画レビュー
author: nagi
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(映画)ミッション:15

EVENT 15  *ミッション15*

2013年 / 米
監督:マシュー・トンプソン
CAST:ジェニファー・モリソン、ジョシュ・スチュワート
           スティーヴン・ライダー

<STORY>
米国首都ワシントンDC。軍の医療施設でPTSDのカウンセリングを受けていたオールズマン軍曹、ディエゴ上等兵、そして女性士官ホワイト大尉の3人が、乗り合わせたエレベーターに閉じ込められてしまう。一向に救助が現われない中、彼らは携帯電話でネットにアクセスし、首都が核攻撃を受けたらしいことを知る。自宅に残した娘が気がかりで焦りを募らせるホワイトをはじめ、3人は次第に隠された人間性をあらわにじはじめる。

<感想> 評価 ★2.5
シチュエーションスリラーっぽい設定「3人の男女の軍人が1台のエレベーターに閉じ込められる」から「CUBE」をイメージしていましたが、違います。むしろ「es エス」と似た設定。

今回の閉じ込められる3人は、皆、中東からの帰還兵。各々PTSD(心的外傷後ストレス障害)で現在治療中。
ホワイト大尉は、敵の捕虜になり、拷問を受けた挙げ句、尋問に白状してしまったことへのトラウマ。
オールズマン軍曹は、非武装地区に爆撃し、多数の民間人死者を出したことのトラウマ。
ディエゴ上等兵は、同じ部隊の仲間を見捨て、自分が助かったことへのトラウマ。
そうでなくても精神状態が不安定な3人が、一種の極限状態に置かれることによって、ひとはどう考え、行動するか・・・
そもそも映画宣伝で、映画の魅力を半減するようなPVが作られている。その情報を知らずに観るからこそ面白いのであって、知って観るなら大失敗B級映画だ。配給会社は、バカですか?

危険 以下、ネタバレあり 危険

結局、これは軍の極秘心理実験だったワケです。PTSDが兵士に多く起こり、それを少しでも押さえるクスリの開発のための実験だそう。それにしてもひどいことをするもんだ。
このたった一行を知って観るのか知らずに観るのかで、面白さが変わります。
ちなみに私は知らずに観たので、それなりには楽しめました。

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author: nagi
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(映画)舞妓はレディ

舞妓はレディ

2014年 / 日本
監督:周防正行
CAST:上白石萌音、長谷川博己、富司純子
    田畑智子、草刈民代、渡辺えり、竹中直人、
    高嶋政宏、濱田岳

<STORY>
舞妓がひとりしかいなくなってしまった京都の小さな花街・下八軒の老舗お茶屋・万寿楽(ばんすらく)に、どうしても舞妓になりたいという少女・春子が現れる。しかし、あまりの激しい訛りと、紹介もなく飛び込んで来た春子に、受け入れはできないと断る女将。だが、そこに居合わせた語学学者の「センセ」こと京野が、鹿児島弁と津軽弁の混ざった春子に興味を示し、彼女が万寿楽にいられるよう取り計らう。かくして万寿楽の仕込みになった春子だったが、花街の厳しいしきたりや稽古、慣れない言葉づかいに悪戦苦闘。そしてある日、突然声が出なくなってしまう

<感想> 評価 ★3
特殊な舞妓と芸妓の世界が垣間見れる楽しさ、訛りのある田舎の少女が一生懸命舞妓修行する姿が可愛らしく、(がんばれ)と応援したくなる可愛い映画でした。
春子役の上白石萌音さんが、とても魅力的。ラストで無事舞妓になり、店出しする舞妓姿は、ほんとうに可愛らしい。
脇役も名俳優ぞろい。渡辺えりさんの芸妓姿にクスッと笑えたり、田畑智子さんの変顔に笑えたりする。
花街の生活を厳しく教えながらも、愛情深く支えるお茶屋の女将さんを富司純子さんが好演。
いい作品だったと思います。
上白石萌音ちゃんの今後が楽しみです。

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author: nagi
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モンスターズ ユニバーシティ

MONSTERS UNIVERSITY *モンスターズ ユニバーシティ* 

2013年 / 米
監督:ダン・スカンロン

<STORY>
人間の子どもたちを怖がらせ、その悲鳴をエネルギー源にしているモンスターたち。モンスター青年マイクは、モンスターが憧れを抱く名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学。期待に胸を膨らませる。しかし、身体が大きく怖がらせの天分を持つサリーを筆頭に、実力揃いの中、マイクは立派な怖がらせ屋になれるのか・・・?

感想> 評価 ★4.5
ディズニーピクサー作品は抜群の安定感。子どもにも安心して見せられる上、オトナもしっかり楽しめます。
本作は、前作の「モンスターズ・インク」(以後、MI)の前のエピソード。”怖がらせ屋”になる勉強をするために入学したモンスター界のエリート大学「モンスターズ・ユニバーシティ」。この大学で、MIで活躍したマイク、サリー、悪役ランドールたちが出会ったと言う設定。前作を知らなくても楽しめるけど、前作を知っている人は、人間(モンスター)関係が前作と違うことに興味を引いたりして楽しめるように思います。

努力するれば報われる・・・世の中はそんな甘くもなく、天分を持っている方が強かったりする。この作品でも不条理な現実を見せつけられるけど、努力をすれば、違う道が見つかる可能性があると言う現実も見せてくれる。夢ばかりの作品じゃないところがこの作品の魅力なのかも。
何も考えずに楽しめる作品です

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author: nagi
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メランコリア

MELANCHOLIA *メランコリア*

2011年 / デンマーク、スウェーデン、仏、独
監督:ラース・フォン・トリアー
CAST:キルスティン・ダンスト、キーファ・サザーランド、
    シャルロット・ゲンズブール、シャーロット・ランプリング

※ 第64回カンヌ国際映画祭主演女優賞 キルスティン・ダンスト受賞

<STORY>
ジャスティンは姉夫婦に頼み、姉クレアと夫の住む屋敷で盛大な披露宴を催す。しかし、時間になっても現れず、現れたのは2時間遅れ、笑顔を振りまいて幸せそうにしているかと思えば、うつろな表情を見せたり、突然に席を立ちケーキカットに姿を見せないなど傍若無人。ジャスティンは鬱状態だった。結局、夫となるはずのマイケルは姿を消す。
そんな時、巨大な惑星「メランコリア」が地球に向けて近づいていることが判明。地球と衝突するとニュースになる。
不安を募らせる姉クレアとは正反対に、ナゼか心が落ち着くジャスティン・・・・。


<感想> 評価 ★2
”なんちゅ〜映画や・・・・”
映画を観ている途中で思わずつぶやいてしまいました。
鬱病であるラース監督が描く、地球滅亡を一般的感覚と鬱的感覚から描いた作品なんでしょう。
冒頭7分程度の叙情的映像に象徴されているのでしょうけど、私の理解を超えているため、何も感じないまま本題突入。きっと、響き合える感覚の人は冒頭から心を掴まれるのかも知れませんが。
とにかく、盛大な披露宴をやってと姉夫婦にお願いししておきながら、2時間の遅刻はする、急ぐことも、悪びれることもなく、思ったままの行動を取る。笑顔で談笑したりダンスしたかと思うとうつろな表情で座り込む。ケーキカットがあるとわかっていながら部屋に籠もり、挙げ句風呂にまで浸かる・・・・とにかくやりたい放題。コレを鬱の症状なんですと言われても、経験のない私は受け入れられない。これほどに人の気持ちを考えられなくなったりするもんなんですかね?
最悪に落ちてしまったジャスティンは惰眠をむさぼり続け、風呂にも入れず、食事も灰を食べてる感覚にしかならない。
わかるひとにはわかるんだろうなぁ
最終的にネタバレですが、地球は滅亡します。ナゼか姉クレアの夫は死に(馬に蹴られた?)ジャスティンと息子と死を受け入れるワケですが、当然クレアは絶望的な精神状態。その横で達観したような表情のジャスティン。
この対比こそが作品の言いたかったことかと理解をしたつもりです

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author: nagi
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

THE IRON LADY *マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙*

2011年 / 英
監督:フィリダ・ロイド
CAST:メリル・ストリープ、ハリー・ロイド、ジム・ブロードベント
     アレクサンドラ・ローチ、アンソニー・ヘッド
2012年第84回アカデミー賞主演女優賞受賞 メリル・ストリープ

<STORY>
雑貨商の家に生まれたマーガレットは市長も務めた父の影響で政治を志すが、初めての下院議員選挙に落選してしまう。失望する彼女に心優しい事業家デニス・サッチャーがプロポーズ。「食器を洗って一生を終えるつもりはないのと」野心を隠さないマーガレットを、デニスは寛容に受け入れる。双子にも恵まれ、幸せな家族を築く一方で、マーガレットは政治家としての階段も昇りはじめる。失墜した英国を再建する。それは気の遠くなるような闘いだったが、彼女はその困難に立ち向かう。愛する夫や子供たちとの時間を犠牲にし、マーガレットは深い孤独を抱えたままたった一人で闘い続けた……。現在のロンドン。どんなに苦しい時も支え続けてくれた夫・デニスは既に他界した。だが、マーガレットは未だに夫の死を認識していないのか、時折不可解な行動が目立つ。思い出の洪水の中で、デニスの遺品を手に取り彼女は「あなたは幸せだった?」とつぶやく日々・・・。

<感想> 評価  ★3.5
WOWOWで録画、そのうち見ようと思っていた「マーガレット・サッチャー」。見ないうちに、4/8にサッチャー元英国首相が死去してしまいました。87歳だそうです。
ま、いつも録画したまま放置してしまう私に、この作品を鑑賞させたのは「サッチャー死去」に他なりません(-"-;A ...

一言でこの作品を評するなら、メリル・ストリープ、圧巻の演技に尽きます。
40代〜80代までのサッチャーを演じ分けたメリル。冒頭に登場する80代で痴呆気味のサッチャーはメリルと思えないほどです。
私の記憶に残るサッチャーとメリル演じるサッチャーはほんとに似ており、ちがうと思ったのは声音でしたが、この声もナゼあの抑えた低い声音になったかが映画の中で明かされています。
10代後半から20代前半のサッチャーをアレクサンドラ・ローチが演じていましたが、彼女からメリルに変わるシーンも違和感がなくてすごいと思いました。
若い頃のデニス(夫)を演じたハリー・ロイド!良かったですねぇ〜。かなりのイケメンでしたし、雰囲気がすごく良い!出演時間短いのに印象に残った俳優です。
サッチャーがデニスから「結婚しよう」と告げられるシーン、キュートで良かったです@

この作品はサッチャーの功績の映画ではありません。マーガレットと言うひとりの女性の生き方を描いています。
映画の中で、印象的なシーンのひとつに診察を受けるサッチャーに対し、医師が「どんな感じですか?」と問いかけるシーンがありました。サッチャーは医師に、
「(どんな感じですか?)って?私が大切にしているのは、どう感じるかじゃなく”どう考えるか”なの」と。
[考え]が[言葉]になり、[言葉]は行動になり、[行動]は習慣になり、[習慣]は人格になり[人格]は運命を形造る
このような内容だったと思います。この言葉、すごいです。感動してしまいました。そしてサッチャーはまさしくこの言葉を信条にして生きたひとだと思います。
政治家として生きる信念の元に行動したマーガレットは、双子の子どもとも夫とも軋轢があったようで、それを80歳になり深く後悔している姿が描かれていました。どんなものにも一長一短があります。どれだけ完璧な人間でも完全なる両立などできるはずがないですもんね。華やかに見えるサッチャーの裏面を切なく思います。

奇しくも、彼女の死去によって、政治家としてのサッチャーを知る機会にもなりました。
1979年から11年余り首相だったサッチャー。彼女の死去に伴い、英国では「サッチャーは救世主か、破壊者か、あるいは両方か」と国論を二分しているそうです。
この作品に描かれているマーガレットは、若い時から80代まで。いくつであろうと、どんな困難であっても「自分の信念を貫く」女性でした。彼女が「鉄の女」と称される由来もこの姿勢からでしょう。
サッチャーを師と仰ぐキャメロン首相さえも「一方で愛され、もう一方では憎まれたことは否定できない」と語ったそうです。
70年代の不況脱却のために、徹底した民営化を断行。金融・サービス業を重視した結果、元々繁栄していた製造業の衰退を招き、失業者の増加、貧富の差の拡大を生んだ負の評価もあるようです。
そんなワケで、英国で有名な女性:サッチャーの国葬級の葬儀にさえ反対の声もあがっているとか。きっと、マーガレットは国葬など望まないんじゃないかって思った私です。

最後にまたまた・・・邦題に文句。原題「THE IRON LADY」。原題のままで良かったんじゃないのかな?邦題にするにしても「涙」って部分がいらないと思います。
author: nagi
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「ミッドナイト・イン・パリ」

MIDNIGHT IN PARIS *ミッドナイト・イン・パリ* 

2011年 / 米・スペイン
監督:ウッディ・アレン
CAST:オーウェン・ウィルソン、マリオン・コティヤール、
     キャッシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ
     カーラ・ブルーニ、レイチェル・マクアダムス
     マイケル・シーン、コリー・ストール

2012年アカデミー賞脚本賞受賞作品

<STORY>
ハリウッドで成功した脚本家の地位を捨て、作家として処女小説の執筆に挑んでいるギルは、婚約者のイネズと共にパリ旅行へとやって来る。
ギルはパリに憧れ、住みたいとすら思っているが、イネズはアメリカ以外での生活など考えられないと取り合ってくれない。
偶然出会ったイネズの友人ポールたちと観光名所を巡るものの、ギルには教養人ぶったポールの態度が鼻持ちならず、一人でホテルに帰る事に。
ところが酔ったギルが道に迷い、真夜中の鐘がなると、どこからともなくクラッシックな車が現れて、彼をパーティへと誘う。
訳もわからぬままに、ギルが連れていかれた先は、芸術の花開く1920年代のパリだった。ギルはそこでヘミングウェイやガートルード・スタインと出会い、ピカソの愛人だった美しいアドリアナに心を奪われてしまうのだが・・・

<感想> 評価 ★3
美しいパリの景色から映画が始まります。
朝のパリ、昼のパリ、夜のパリ、雨のパリ・・・・一気に気持ちはパリ♪
行ったことがない人は旅行したくなり、滞在したことがある人は、その時のパリを思い出しながら・・・・
こうして映画で見るパリは魅力的ですねぇ。

小説家として行き詰まり、愛しているはずのフィアンセとは埋められない溝を感じているちょっと情けない主人公ギルが、愛してやまない1920年代のパリにタイムスリップし、憧れの芸術家たちと出会い、お酒を飲みかわす・・・と言う作品。タイムスリップものだけど、SFでなくファンタジー系です。
映画に出てくる芸術家は、フィッツジェラルドとヘミングウェイ、ピカソ、ダリ程度しかわからなかった私ですが、1920年代のフランス芸術家に詳しい人ならもっと楽しめる作品かも知れません。
目の前でピアノを弾きながら歌うコール・ポーターを楽しみ、フィッツジェラルドとその妻:ゼルダ、ヘミングウェイと酒を酌み交わし、ジョセフィン・ベーカーの舞台に魅了されガートルード・スタインに小説の評価をしてもらいピカソの愛人:アドリアナの惹かれる・・・タイムスリップした1920年代を満喫するギル。
芸術家がたまに言う「あの頃の時代が良かった」って事をギルは体験するワケです。
そして、良かったとされるあの頃(1920年代)も「あの頃の方が素晴らしい時代だった」と19世紀のベルエポックの時代に憧れている・・・いつの世も自分のいる場所には魅力を感じずに、ないものでなだりする・・・と言う展開です。

前ぶれなくタイムスリップしたのに、前ぶれなくタイムスリップしなくなるのはそれはわかったから?
少々ゴリ押しな展開もあるけれど、芸術を愛するパリを舞台にロマンティックな作品になっていました。


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author: nagi
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ミッション:8ミニッツ

SOURCE CODE  + ミッション:8ミニッツ + 
2011年 / 米
監督:ダンカン・ジョーンズ
CAST:ジェイク・ギレンホール、ミッシェル・モナハン
    ベラ・ファーミガ

<STORY>
シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに米軍大尉のスティーブンスが選ばれる。その任務とは、事故犠牲者:ショーンの事故発生8分前の意識に入り込み、8分のタイムリミットの内に犯人を見つけ出し、第2のテロを防止するという任務「ソース・コード」だった。
スティーブンスは爆弾犯を見つけ出すまで何度も事故発生8分前に戻され、爆破が起こっては狭いコックピット内で覚醒する。それを繰り返すうちに作戦への疑惑を抱きはじめる。その裏にはさらに驚くべき真実が隠されていた。

<感想> 評価 ★3.5
キャッチコピーは「警告:このラスト、映画通ほどダマされる。」

思ってたよりかなり面白かったです。94分とコンパクトにまとまってて映画の世界に一気に入って凝縮して楽しみました。予備知識なしで、むずかしいことを考えず単純に楽しむべき作品だと思います。
そして見終わったあとに、(ん?わからん)(どう言うこと?)って映画を観た人と感想を言い合って2度楽しむとより映画を楽しめると思います。
私の見終わった感想は、「ラスト10分のための前振り80分!」です。
現在の私のアタマん中は、ラストの状況に(?????)。誰か私と語り合って!って感じです。
映画の宣伝を観たとき、タイムトラベルものか?と思いましたが、むしろ「架空世界」「パラレルワールド」モノのです。似てる過去作品としては、「インセプション」「Dr.パルナサスの鏡」に近いです。

以後 ネタバレあり


「ソース・コード」と言うプログラムは、現実と酷似した「架空世界」にスティーブンスの意識を飛ばし、それ以後の現実に起こる第2のテロ事件を阻止するのが目的のプログラムです。つまり、スティーブンスの意識が飛んでいるのは「架空世界」であり、「現実」は変えられません。
けれど、スティーブンスは何度も「架空世界」に飛ぶことで、任務を理解しつつ同時に、列車の乗客を爆発から救えないことに矛盾を感じはじめます。
ここから一気にラスト10分へ・・・・。
スティーブンスはグッドウィン大尉に、「架空世界」だとしても、列車の乗客を救いたい。現実は変えられないかも知れないが、ジャスト8分後に生命維持装置を切ってくれと頼みます。グッドウィン大尉もカレの気持ちを理解し、軍と上司の指示に反して生命維持装置を切ることを決意し、カレを架空世界へ飛ばします。
「架空世界」に飛んだスティーブンスは、8分間で爆破を阻止し、犯人を捕まえ、理解しあえずに後悔している父へショーンを名乗って電話をかけスティーブンスの思いを伝え、グッドウィン大尉にメールをし、生命維持装置が切られる最後の1分をクリスティーナにキスをしながら迎えます。結果、「架空世界」でスティーブンスは現実を変えました。爆破はなく、クリスティーナと未来を生きて行くことに。それはショーンとしてですが。
でもあくまでも「架空世界」での話・・・そう思ったいたら、翌朝に出勤したグッドウィン大尉のケータイにスティーブンスが出したメールが受信されます。メールには「プログラム(source code)が作り出すのは8分の過去じゃない。新しい世界だ。そこにスティーブンス大尉がいるはずだ。彼に伝えてくれ。『きっとうまくいく』と」と書いてありました。ここが疑問点!グッドウィン大尉がカレからのメールを読んでいる世界は「架空」?それとも「現実」?私が完全に理解できていない部分です。
この作品が心に残るのは、スティーブンスの感情が伝わるからだと思います。
軍人大尉として、人を救うことに深い任命を感じていること、自分の死を受け入れショーンとして生きて行くことを受け入れたこと・・・。せつないシーンです。
監督は、
デビュー作「月に囚われた男」が評判となったダンカン・ジョーンズです。この作品が、2作目。ダンカン監督はデヴッド・ボウイの息子だそうです。
ジェイク・ギレンホール。カレはいい作品に出ることが多いですね。個人的には可もなく不可もなしですが。
長い感想になりましたが、それだけ楽しめ、疑問が残ったことも不思議と心地よく感じれる作品でした。




author: nagi
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モールス

LET ME IN *モールス* 
2010年 / 英・米
監督:マット・リーヴス
CAST:クロエ・グレース・モレッツ、コディ・スミット=マクフィー
    リチャード・ジェンキンス、イライアス・コティーズ
    ディラン・ミネット

letmein.jpg<STORY>
1983年、ニューメキシコ州の田舎町。学校でイジメを受け、家では離婚協議中の精神が不安定な母と二人暮らしのオーウェンは孤独だった。ある日、オーウェンの隣の部屋に、アビーという女の子と父親が引っ越してくる。アビーは雪の中を裸足で歩き、変なにおいのする風変わりな女の子だったが、何度か会ううちにふたりは打ち解け、部屋の壁越しにモールス信号でやり取りするようになる。その頃、彼らの暮らす街では、猟奇殺人事件が起こっていた。

<感想> 評価 ★3
スウェーデン映画「ぼくのエリ、200歳の少女」のリメイク版。
ヴァンパイア作品とは一線を引いた作品の「ぼくのエリ」。北欧の閉ざされた冬の風景とStoryがマッチしていて少しゾワッとする怖さがありつつ、切なさもあってここ最近見た作品の中でかなり印象に残っている作品でしたが、「モールス」はその作品のハリウッド版になります。
オーウェンが住む場所がアメリカの田舎町に変わってはいるけれど、冬・雪・閉ざされた雰囲気と言う基本ベースは同じ。Storyもベースは同じでした。あとはどちらが好きかと言う好みの問題かな?と思います。ラストシーンは「モールス」の方がわかりやすく表現しているように思いました。でも私は「ぼくのエリ」に軍配をあげます。


以後、ネタバレあり


こちらの原題は「Let me in」(中に入れて)と訳せるでしょう。「ぼくのエリ」でもこのシーンはありましたが、ヴァンパイアは(受け入れてもらう)と言うことが大切な意味を持つようで、オーウェンがアビーを受け入れるか迷いながらアビーを家に入れるとき、受け入れられずに部屋に入ったアビーから血が流れ出すシーンがありました。
そのあたりの表現は「モールス」の方がわかりやすいかな?
アビーと父親と思われる男との関係の描き方、あきらかにフツウの少女とは思えない不気味さの度合いで行くと「ぼくのエリ」の方が好きです。



author: nagi
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ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロコトル

MISSION:IMPOSSIBLE / GHOST PROTOCOL
  + ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロトコル +
2011年 / 米
監督:ブラッド・バード
CAST:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ
    ポーラ・パットン、マイケル・ニクビスト

m-4.jpg<STORY>
ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、米国極秘諜報組織IMFのエージェント、イーサン・ハントと、ハントの率いるチームが事件の容疑者にされてしまう。米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令してIMFを抹消。汚名を着せられたハントは、IMFの後ろ盾もえられないままチームの仲間だけを頼りにクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、インドへとわたり、過酷な戦いに身を投じる

<感想> 評価 ★4.5
文句なしでおもしろかったです!! 想像以上の作品でした。
スパイアクションシリーズ4作目にして最高傑作との噂もウソではないと思います。ふつうシリーズものは尻すぼみになりがちですが、本作品はよりスケールアップし、広がりを見せてたように思います。過去作品のようにトム・クルーズ演じるイーサン・ハントだげが突出せず、旧IMFメンバー:ベンジーのお茶目で少々ドジだけどハッカーをさせたら天才的な部分。IMF唯一の女性エージェント:カーターの、知的でセクシーだけど、タフな部分。新メンバーとして加わったものの、謎めいた雰囲気を出す:ブラント4人の魅力を見せつつのアクションシーンが見所のひとつになっていました。
Storyもわかりやすく、ロシア、ドバイ、インド:ムンバイと今、勢いのある国を舞台に展開され、その国独特のものでミッションをこなしていきます。ドバイでは超高層ホテルの窓を割って壁を吸着手袋のみで這い上がって指令をこなしたり、砂嵐の中で戦ったりとおもしろいです。
コンタクトレンズ型カメラが出てきたり、吸盤型手袋が出てきたり小道具もおもしろい。
アクションシーンでは、思わず(うわぁ〜)(ひゃぁ〜)と声をださずにいられないハラハラシーンも連発で132分、飽きませんでした。
間違いなく上質のアクションエンターテイメント映画です
見る価値あり!デス

author: nagi
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まだ工事中ですが、見切り発車します
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