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(映画)ニューヨークの巴里夫(パリジャン)

CHINESE PUZZLE *ニューヨークの巴里夫(パリジャン)*

2013年 / 仏、米、ベルギー
監督:セドリック・クラビッシュ
CAST:ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ
    セシル・ドゥ・フランス、ケリー・ライリー

STORY>
40才になり小説家としてもそれなりに成功しているグサヴィエ。ウェンディとの間に可愛いふたりの子どもトムとミアもいる。グサヴィエが言うには、10年ほどは本当に幸せだったらしい。しかし最近は、妻とも言い争いが増えた上、レズビアンの友人イザベルに精子提供したことから益々関係は悪化。とうとう妻ウェンディから出張先のNYでステキな男性と出会ってしまったから別居したいと言い出される始末。それでも近くに別居することで子どもとの関係を保っていたが、ある日「NYへ引越する!」と言われパリにひとり残されてしまう。グサヴィエは、子ども達との生活を考え、一念発起し、ロクに英語も話せないままNYへ移り住むことに。
とりあえずブルックリンに住むイザベル宅に居候し、NYでの生活拠点を築こうと奮闘する・・・

<感想> 評価 ★3.5
1作目「スパニッシュ・アパートメント」、2作目「ロシアン・ドールズ」に続く、セドリック・クラビッシュの青春三部作の完結編。私はこの作品が好きです。
もしも、この映画を見たいなと思っているのなら、ぜひ1作目から見て欲しいです。

主役のフランス人:グサヴィエが、就職するに当たって、軽い気持ちで留学したスペインで出会う欧州各国の同年代の若者が共同生活する日常を描いた「スペニッシュ・アパートメント」は、島国でほぼ単種族だけで生活している私たちにはわからない世界観がありとても刺激を受けました。当時のグサヴィエは25才。
それから5年後の30才、「ロシアン・ドールズ」では前作の彼らがそれぞれ成長している姿をグサヴィエを通して見せつつ、フラフラ生活感のないグサヴィエが人生の方向性を決めようとする姿を描いていました。
そして、それから10年後が今回の映画です。
現代的な優男として描かれるグサヴィエですが、彼はちゃんと「父親として子どもと向き合いたい」と言う思いだけは大切にし、そのためにパリから仕事ない、ロクに英語も話せないのにNYに住む決意をするワケです。
ある意味ステキなパパですよね。まぁ頼りないけれど(笑)
このように連作で時を経てからの彼らを見せられると、友だちじゃないけど、ちょっと知り合いのような気持ちになって、興味深く見てしまいます。
そもそも結婚に対する考え方も、新しいパートナーと子どもとの関係など、日本人の私には価値観や倫理観など理解できないんで、
(外国ってこんなんなんだー)見たいに見てしまいましたが。
元妻のウェンディの現パートナーが気をつかって話しかけてくる英語がほぼわからなくて、情けなくなるグサヴィエさんのくだり、ものすごくわかるぞーと思いながら楽しんで見終わりました。


JUGEMテーマ:映画レビュー
author: nagi
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映画 中村勘三郎

映画 中村勘三郎

2013年 / 日本
監督:松木 創
CAST:中村勘三郎 他

<STORY>
勘三郎は死なない・・・心が、受け継がれていくから・・・
10年間に渡る密着取材によって撮影された7000本のテープの中から、厳選した映像、そして勘三郎の残した数々の"言葉”によって紡がれていく、かつてないスケールのドキュメンタリー映画。
希代の歌舞伎俳優は何を夢見て走り続け、そして我々に何を伝えたのか。勘三郎の熱く、美しく、そして優しい、その魂が、今、フィルムに焼き付けられた。
「死ぬまで走り続け、夢を見続けていたい」ー 勘三郎の言葉から映画は幕を開ける

<感想> 
2012年12月5日。57歳の若さでこの世を去った十八代目中村勘三郎。
残念なことに私が歌舞伎を初めてみたのは勘三郎さんが亡くなってから5ヶ月目。
そして、勘三郎さんの歌舞伎を見たのは彼の死から半年経ってからだった(シネマ歌舞伎で「刺青奇遇」)。
私は心から後悔している。ナゼもう少し早く、歌舞伎を見ようと思わなかったのか。
叶うのであれば、舞台で演じる中村勘三郎をこの目で見たかった。
人間としても魅力溢れる勘三郎さん。この映画の中に溢れる人柄。そして歌舞伎への熱く大きく深い想い。
「勘三郎を襲名した時から、70歳まではただひたすら走り続けるつもりでね」と映画でも何度か口にされている。2005年に勘三郎を襲名されてから7年・・・本当に道半ばでの旅立ちは残念でならない。
だけど、彼の映像はたくさん残っている。たとえ映像であっても、勘三郎さんを見ることができるのは幸せ。
最近、息子勘九郎さんのNY公演「怪談乳房榎」を見た。素晴らしい役者へと数年で成長していると感じられた。ファンとしてうれしいこと。
勘三郎さん、私はあなたは旅立ってしまってからのファンだけれど、そんなファンもいるんだって空の上で笑って見ていてください。まだ歌舞伎初心者の私だけれど、これからもっと歌舞伎を愛していこうと思います。
あなたと同じ時を生きられて良かったです。


 
JUGEMテーマ:歌舞伎
author: nagi
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ニューイヤー・イヴ

NEW YEAR'S EVE *ニューイヤー・イヴ*

2011年 / 米
監督:ゲイリー・マーシャル
CAST:ハル・ベリー、ジェシカ・ビール、アビゲイル・ブレスリン
    ジョン・ボン・ジョヴィ、クリス・リュダクリス・ブリッジス
    ロバート・デ・ニーロ、ジョシュ・デュアル、ザック・エフロン
    ヘクター・エリゾンド、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー
    セス・マイヤーズ、リー・ミッシェル、サラ・ジェシカ・パーカー
    ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンク

<STORY>
誰にとっても特別な日である大晦日のニューヨーク。
妹の結婚式に仲間とのパーティに、楽しい予定が詰まっているのに心ここにあらずの男。去年の大晦日に出会った女性が忘れられない。男が彼女とした約束とは?
偶然の再会を果たすかつて恋人同士だったふたり。別れたおかげで仕事に大成功を収めたふたりの本当の気持ちとは?
死期迫った孤独な老人。頑固なカレが密かに思い出すのは、娘と迎えた幸せな大晦日。いったい父と娘に何があったのか?
25年間、職場と自宅の往復するだけの毎日を送ってきた女性。完全に煮詰まった彼女は会社をやめ、今年のはじめに立てた「今年の目標リスト」を実行するために便利屋の男を1日レンタルする。
男の大晦日の嫌いな男は、ひとりの女性とエレベーターに閉じ込められてしまう。
心配性の母親と二人暮らしをしている15歳の少女は、大晦日にある夢を叶えようとしていた。そして、大晦日に出産を予定している夫婦二組・・・。
ニューヨークを舞台に、失われた絆を取り戻そうとする8組の人々。はたして彼らは、幸せな新年を迎えることができるのか?

<感想> 評価 ★3
ゲイリー・マーシャル監督作品は「バレンタインデー」に続き2作目。前回と同じく、あるスペシャルな日に焦点をあて、それぞれの人がそれぞれの人生の中でその日をどう迎えるかを描いた作品です。
今回は親子の関係にも焦点をあてハートウォーミングな作品になっていました。
見終わって時間があいてからのレビューなので、今、心に残っているのは、ロバート・デ・ニーロの死を目前にした父と、ヒラリー・スワンク演じる娘とのエピソード。思わず、グッときてしまいました。
また、50歳前後の独身・地味なワーカーホリックの女をミシェル・ファイファーが好演。彼女に1日雇われた若い青年がチャーミングで魅力的でした。
私、カレが誰だかまったくわからなかったんでしょね、実は。で、最後のパーティーでのダンスシーンを見て、ハッと気づきました!ザック・エフロンじゃん!って。
「ハイスクール・ミュージカル」で高校生役だった印象が強かっただけに、オトナになったザックにはびっくりしたけど、魅力的な俳優になっててうれしかったです。

author: nagi
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ナイト&デイ

KNIGHT & DAY *ナイト&デイ* 
2010年 / 米
監督:ジェームス・マンゴールド
CAST:トム・クルーズ、キャメロン・ディアス
    ピーター・サースガード

knight-day.jpg<STORY>
理想の男性との出会いを夢見る平凡な女性ジューンは、妹エイプリルの結婚式に出席するために乗ったボストンへと向かう飛行機で、ロイ・ミラーと名乗る謎の男性と出会う。だが、その男は1週間前までCIAエージェントだったことが判明。ロイと出会って以来、ことあるごとに危険な目に遭うジューンだったが、いくつもの危機を助けられ、次第に彼に惹かれていく。しかし、ミステリアスなロイの背後に巨大な陰謀の影が忍び寄り、ロイと行動を共にすることだけが、ジューンにとって生き延びる唯一の方法となっていく……。

<感想> 評価 ★3.5
良くも悪くもトム・クルーズとキャメロン・ディアスありきの娯楽大作作品です。
及第点十分。
気楽に楽しく見れますし、トムとキャメロンのファンなら満足のいく作品だと思います。
私はふたりとも特別ファンではないけれど、コミカルに笑えるシーンがあったり、トムの爽やかな笑顔のアップやキャメロンの飾らない笑顔とビキニ姿などなどファンならうれしくなっちゃうようなショットやシーンが多く見られます。
当然、アクションシーンもそこそこあるのですが、これからどうなるの?って追い詰められるとロイ演じるトムがジューンに「これを飲んで、落ち着くから」とクスリを盛ります(爆)
これを飲むと軽く48時間ぐらい意識を失うワケです。で、目覚めるとそこは無人島の浜辺だったり、オーストリアだったりするワケです。都合のいいプロットですがここまできたら許せます。
で、この展開を最後はジューンがロイに・・・って言うお笑いで言うところ「てんどん」になってるところが私の好きな展開だなっと。
この作品を見ながら1度だけ映画に出演させてやるからどの映画にする?と言われたら、この作品を選ぶなと思ったワケです。当然私がジューンで(笑)
そんなきもちにさせる王道のコメディアクション&ラブロマンス作品でした。
author: nagi
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ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー

New York, I Love You *ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー* 
オムニバス映画
2008年/米、仏
監督:チアン・ウェン、ミーラー・ナーイル、岩井俊二、イヴァン・アタル
   ブレット・ラトナー、アレン・ヒューズ、シェカール・カプール
   ナタリー・ポートマン、ファティ・アキン、ジョシュア・マーストン
   ランディ・バルスマイヤー、エマニュエル・ベンビイ

CAST:ヘイデン・クリステンセン、レイチェル・ブルソン、アンディ・ガルシア
    イルファン・カーン、ナタリー・ポートマン、オーランド・ブルーム
    クリスティーナ・リッチ、マギー・Q、イーサン・ホーク
    アントン・イェルチン、オリヴィア・サールビー、ジェームズ・カーン
    ドレア・ド・アッテオ、ブラッドリー・クーパー、シャイア・ラブーフ
    ジュリー・クリスティ、ジョン・ハート、カルロス・アコスタ
    ジャシンダ・バレット、ウグル・ユーセル、スー・チー 
    ロビン・ライト・ペン、クリス・クーパー、イーライ・ウォラック、
    クロリス・リーチマン、エミリー・オハナ、


<STORY>
オムニバス作品。10人の監督によるNYを舞台にした10編のStoryをランディ・バルスマイヤーが繋ぎのStoryを制作し1編の作品に仕上げた。
摩天楼がそびえ立ち、大勢の人々が行き交う活気に満ちている街ニューヨーク。この眠らない大都会では、今日も無数の出会いが生まれ、愛のドラマが繰り広げられている。


<感想>
「パリ、ジュテーム」の制作者が今度はNYを舞台にしました。
人種のるつぼで眠らない街:NYの魅力がいっぱいの作品ですがショートショートStoryなので深みはなく、自分がNYに在住していて、見かけた人たちの瞬間をクローズアップしたって感じの作品です。また、「パリ、ジュテーム」は1編1編が独立した作品でしたが、今回は全部がオマージュの形で繋がっていました。どっちの手法も私はありかなと思います。
NYに旅行でもしてて、街を知っていれば、また違う感動があったかもしれないなぁ〜@って思うような作品でした。
10編の中ので印象的だったのは「アッパー・イースト・サイド」 で、シャイア・ラブーフ、ジュリー・クリスティ、ジョン・ハートのお話。幻想的な感じが印象に残っています。
大好きなイーサン・ホークは、今回も軽〜い男の役だったけど、魅力的だなと思うのはファンだからですね(笑)確実に老けちゃってますもんね。でも好き。
「ブライトン・ビーチ」でのおじいちゃま、おばあちゃまの日常は両親を見ているよう。
どこの国でも言い合いして、文句言い合って、それでも寄り添って生涯を全うするのが夫婦なのかもしれないなーと思った作品でした。
ちなみに日本の監督:岩井俊二さんもオーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチを使って「アッパー・ウエスト・サイド」制作。彼らしい空気感の作品でした。



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author: nagi
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ノウイング

KNOWING *ノウイング* 
2009年/米
監督:アレックス・プロヤス
CAST:ニコラス・ケイジ、ローズ・バーン、
    チャンドラー・カンタベリー、ララ・ロビンソン

<STORY>
50年前の小学生たちが埋めたタイムカプセルから、数字が羅列されたメモを持ち帰った小学生ケイレブ。彼の父親で宇宙物理学の大学教授ジョンは、その数列を解析し、激しく動揺する。その数列は、実際に起きてきた過去の惨事と、これから先の未来に起こる災難を予知するものだった。

<感想> 評価 ★2.5
ハリウッドおなじみのSF作品です。
過去作品の「デイアフタートゥモロー」「ディープインパクト」「地球が静止する日」あたりと同じ分野の作品。
いわゆる大自然災害や飛行機・鉄道などの大事故は、あらかじめ誰かが予言した数列によって起こっているもので、その数列を解明すれば被害を未然に防げるかも?とニコラス・ケイジ演じるジョンが奮闘するワケです。
旅客機の墜落や、地下鉄の衝突事故シーンのVFX映像はリアリティ十分です。
必然と9.11を思いだしたし、尼崎の列車事故を思い出させました。
映画の中で、阪神大震災も予言されていたという数字の羅列を、ジョンが解き明かすくだりは結構面白かったのですが、囁きかける予言者に接触することもできないし、囁きや数列は誰の意思なのか、啓二なのかも明かされず、核心が何だったのかよく分かりませんでした。ジョンが出来たのは自分の子どもの命を守ることだけ。
しかもラストは・・・あれ(ネタバレになるので避けますが)
そう言うまとめ方をしたらどんな作品でもできるじゃんか!と言う感は否めません。
その点で不満は残ります。
いい雰囲気、いい部分があっただけに残念な作品でした。


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author: nagi
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア

KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR     *ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア* 
1997年/独
監督:トーマス・ヤーン
CAST:ティル・シュヴァイガー、ヤン・ヨーゼフ・リーファース
    ティエリー・ファン・ヴェルフェーケ、モーリッツ・ブライプトロイ

<STORY>
脳腫瘍に冒された青年マーティンと末期骨髄腫のルディ。
末期患者の病室で同室となった彼らは、死ぬ前に海を見ようと病院を抜け出し、車を奪って逃走。
ところが、この車にギャングの金が積まれていたことから、犯罪組織や警察が追跡を開始。
一方、大金を見つけたマーティンとルディは豪遊を繰り広げつつ、危機を乗り越えながら目的地を目指す…。


<感想> 評価 ★4
ずっとずっと見たかった作品。
今から13年前の作品(2010年現在)ですが、スタイリッシュです。
見終わって最初に感じたのは「観て良かった」と言う気持ちと爽快感。
傑作です。

「死」を題材にした作品ではありますが、お涙頂戴の感動ものでは基本ありません。
クスッと笑えて、バカだって呆れて、だけど切なくなる素晴らしい映画です。
95分と言う短い中に、ロード・ムービー、アクション、カー・チェイス、コメディ、友情、絆、愛・・・多くの要素が入っているにまとまりがあって、とても軽妙。
だけど、切なくて・・・。

ちょっと皮肉ったようなユーモア。ハチャメチャな展開なんだけど許せてしまう場面の斬り方。そして音楽の選曲が素晴らしいです。

なんて言うのかな?監督の意図とか、何が伝えたかったのかとかそんなのは観た人がそれぞれ感じればいいじゃんって気がします。
私は単純にこの映画の雰囲気が好き。
無意味に思える登場人物もきっとこの作品のコミカルさに影響していたり、シニカルさの表現だったりするんだろうと思います。

お薦めの1作です。

 


author: nagi
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まだ工事中ですが、見切り発車します
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