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(映画)甥の一生

甥(おとこ)の一生

2015年 / 日本
監督:廣木隆一
CAST:榮倉奈々、豊川悦司、根岸季衣、木野 花

<STORY>
東京で大手電機メーカーでキャリアを積んでいた堂園つぐみは、不倫を精算。何もかもに疲れ、仕事を辞めて祖母が暮らす田舎の一軒家でひとり暮らし始める。しかし、祖母はあっけなく亡くなってしまう。葬式のあと、ひっこりと初老の男がやってきて、「離れの鍵を持っているので、しばらく住む」と言い出す。その男は角島大学の哲学の教授をしている海江田醇と名乗る。ワケのわからないつぐみだったが、その日を境に、ふたり奇妙な半同居生活が始まった。

<感想> 評価 ★3.5
「甥の一生」と書いて「おとこのいっしょう」と読むらしい。原作は西烔子氏のコミック(全4巻)だそうです。
ふ~ん、最近は30代前半の女性と、50代の初老(と言いたくないけど)男性の恋愛がコミックになる時代なのね。
コミックは読んでいないので、榮倉奈々、豊川悦司のキャストが合っていたかどうかについては感想を述べれませんが、映画作品としては、日本映画らしい静かな、感情を抑えた、根底に優しさを感じる映画でした。
ほぼ洋画か海外ドラマしか観ないので、その空気感は久しぶりで、ナゼか新鮮に感じたのは、トヨエツが作る間の中に挟むクスッと笑える演技のせいかなと思います。
トヨエツさん、良いですねぇ~。カレは顔よりも、姿が良いです。立っている姿も、座っている姿も絵になります。
また、この映画の海江田醇は、トヨエツしかなかったのでは?と思うほどしっくりきていました。
関西弁で、ちょっと面白い返しをしたり、反応をするのが本当にチャーミング。
たとえば、榮倉奈々演じるつぐみの元に、別れた元カレが突然やってきて、「誰?」と元カレがつぐみに聞くシーン。
トヨエツは、タバコを加えながら「ダーリンや」と答えます。それがクスッと笑えるんだなぁ@
榮倉奈々さんも純粋な優しい心を上手く表現していたと思います。

コミック4巻を2時間ほどのまとめた映画なので、あり得ない設定とか、いきなり感はなきにしもあらずでしたが、オトナの恋愛のはじまりは、こんなんもありやなと今の私なら思いますし、突然やってきた男の子の存在で、トヨエツが見せる違う一面が良いアクセントになっていたと思います。
つぐみがじんわり、ゆっくり、海江田さんに惹かれていくのが観ていて心地良かったです。

JUGEMテーマ:映画レビュー
author: nagi
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(映画)オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分

LOCKE  *オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分*

2013年 / 英
監督:スティーブン・ナイト
CAST:トム・ハーディ

<STORY>
超高層ビルの工事を手掛け、翌日に重要な作業に控えている大手建設会社のエリート社員アイヴァン。妻と息子たちの待つ家に帰ろうと愛車のBMWに乗り込むと、1本の電話がかかってくる。それを機に、彼は自宅ではなくロンドン方面の高速道路に車を走らせていく。電話で部下に翌日の作業を一方的に押し付け、妻に自宅に戻れなくなった原因を告げるアイヴァン。一刻でも早くロンドンに向かおうとする中、困惑する部下、解雇を宣告する上司、憤怒する妻からの電話を受け取る。

<感想> 評価 ★3
86分の映画の中に出てくるのは、クルマで高速道路を運転するトム・ハーディ演じる主人公:アイヴァン・ロックのみ。異色のワンシチュエーションサスペンスです。なかなかの斬新さを感じました。

設定を知らなくても、主人公のロックが運転しながら電話で話す相手とのやりとりを聞いているだけで、徐々に状況がわかってきます。それをネタバレしてしまうと面白みがなくなると思うので、そこはスルーしておきます。

危険 以下、ネタバレあり 危険

設定に魅力は感じます。86分間、俳優ひとりだけで映画を作ってしまうって、考えるとなかなかの勇気。
そして、飽きさせずに86分間最後まで観させる力はある映画です。
しかし! 面白いか?と問われると、全然面白くない。
1度きりの浮気相手が妊娠。逃げないで彼女の出産に立ち合うためにロンドンに向かってるのは、男として最低限のマナーのように映るけど、明日は大事な仕事があり、しかも現場監督であるロックが抜けるなんてあり得ないのに、電話で部下に仕事を押しつけて、トラブルも電話で処理させる態度。そして、奥さんにこの事実を電話で告白ー、やってることはサイテーです。
結局、1度の浮気で、全て失ったと言う話やん・・・と言う感想。

シチュエーションが斬新という意味では観る価値はありますが・・・

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author: nagi
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イン・トゥ・ザ・ウッズ

Into The Woods  *イン・トゥ・ザ・ウッズ*

2014年 / 米
監督:ロブ・マーシャル
CAST:メリル・ストリープ、エミリー・ブラント
ジェームズ・コーデン、アナ・ケンドリック
マッケンジー・マウジー、リラ・クロフォード
ジョニー・デップ、クリス・パイン、ビリー・マグヌッセン

<STORY>
森のはずれでひっそりと暮らすパン屋の夫婦。2人は魔女の呪いで子供を授かれないでいた。呪いをとくためには、「ミルクのように白い牛」、「赤い頭巾」「黄色い毛」「金色の靴」が必要だと魔女は言う。夫婦は魔女の要求を飲み、それらを探すために森の中へと入っていく。そこでシンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、ラプンツェルなどの童話の登場人物たちと出会う。タイムリミットは、青い月が出る3日後の午前0時。パン屋の主人、シンデレラ、ジャック少年、赤ずきんは、それぞれの目的(シンデレラは、舞踏会に出たいという願い、ジャックは牛を売りに行くことを命じられて隣町に行く目的、赤ずきんは祖母に会いに行くため)を叶えるため、森の中へ入っていく。

<感想> 評価 ★3.5
あまり良い評判を聞かなかった気がするディズニー映画だったけど、イヤイヤ全然面白いんですけど?ミュージカルが好きな人は、楽しめる作品です!一言で表現するならオトナのディズニー映画。

元々は、ブロードウェイミュージカルで、それをベースにした映画化だそうです。
オトナ世代には懐かしい、おとぎ話がベースなので、知っているあのキャラクターたちが登場します。
しかし、赤ずきんのあまりの可愛げのなさぶりに驚いたり、大好きなキャラクターのラプンツェルの髪の毛で魔女の母親を引き上げる時の表情やしぐさに笑ったり、ジャックと豆の木のジャックのアホさ加減に呆れたり・・と、登場人物がみんなクセあるおかしなメンツで、それがとても面白い。
数分の登場ですが、ジョニデのオオカミも登場します。ハッチャけてるジョニデを楽しめます。
また、イケメン兄弟王子も登場♪だけどこのふたりもまた少しおかしいんです。森の小川でふたりが熱唱するシーンは笑えます。
と言うワケで映画の2/3は笑って楽しめましたが、後半、天に届いた豆の木から巨人の奥さんが登場し、夫を探すくだりが、必要だったかな?と思います。それのせいで後半失速した印象。
おとぎ話なので、何かを言いたかったのでしょうが、結局何を伝えたかったのかわからない作品の印象。
ただ、それぞれの配役はさすがのディズニーですね。歌も上手いし、素晴らしい配役だったと思います。

ディズニー好きよりミュージカル好きの方のオススメ。

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author: nagi
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(映画)ある愛へと続く旅

Venuto al mondo  /  TWICE BORN
*ある愛へと続く旅*


2013年 / イタリア、スペイン
監督:セルジオ・カステリット
CAST:ペネロペ・クルス、アドナン・ハスコヴィッチ
    ピエトロ・カステリット、エミール・ハーシュ
    サーデット・アクソイ

<STORY>
ローマで、夫と16歳になる息子ピエトロと暮らすジェンマのもとに、サラエボに住む旧友ゴイコから電話がかかる。ゴイコに誘われジェンマはピエトロを連れて青春時代を過ごしたサラエボへ。それは自分の過去を訪ねる旅でもあった。20年以上前、女子大生だったジェンマはサラエボに留学。ガイドを頼んだゴイコから、アメリカ人カメラマンのディエゴを紹介され、ふたりは一瞬で恋に落ちる。しかし、ジェンマに婚約者がいたため、ふたりはそのまま別れる。その後、離婚したジェンマの元に再びディエゴが現れ、ふたりは結婚することに。ローマで新婚生活をはじめ、子どもを望むが、その夢は無残にも打ち砕かれてしまう。
一方、サラエボでは民族紛争が勃発。ディエゴは戦場の現実を記録するために、再びサラエボへ。彼の後を追ったジェンマも、ゴイコをはじめとするかつての友人たちと再会し、人道支援活動に参加する。そんな過酷な状況の中でも、ジェンマとディエゴは子どもが欲しいという夢を捨て切れず、代理母を探し、ゴイコから、ミュージシャンを目指すアスカを紹介される。アスカは自分の夢のためにお金が必要で、ジェンマの子どもを望む気持ちも理解し、代理母を承諾するが・・。

<感想> 評価 ★ 4
2時間余りの映画でしたが、半分を過ぎたあたりから、いろんな思いが心を支配しはじめ、心をギュッとつかまれたように胸が苦しくなり、それは最後まで続いた・・・そんな作品です。

ディエゴとジェンマは、ほんとうに深く愛し合っています。ゆえに、いろんな試練をふたりで越えていこうとしている時に、民族紛争が起こります。紛争により、ふたりはより複雑で困難な、そして逃れられない運命の波に流されていくしかなくなっていきます。「戦争」が、ふたりの関係さえも変えてしまうのです。
戦争は、いったい何をもたらすものなのでしょう?
奇しくも、この映画を観た2015年11月。フランス:パリでISの犯行と推測される一般市民を巻き込んだ同時多発テロが起こりました。事態はどんどん深刻化し、世界大戦の空気さえ感じます。
もうディエゴとジェンマのようなふたりを作ってはいけないと心から思います。

誰ひとり、悪いものなどいないのに、ディエゴは愛する妻ジェンマを傷つけ、ジェンマもまたディエゴを傷つけ、このふたりの幸せを願ったゴイコも、ふたりのために自分の身を差し出す決意をしたアスカも、ふたりを傷つけ、自分も傷ついていく。
戦争が大きく歯車を狂わせる様を見せつけられ、苦しく、哀しくなる。

ラストで、ほんとうの真実がわかります。
知るのは当然つらいことだったけど、ジェンマは知って良かったのだと思います。

この作品は、「赤いアモーレ」のセルジオ・カステリットが監督しました。
そして、彼の妻であるマルガレート・マッツアンティーニの小説の映画化だそうです。

戦争、紛争、いつまでも同じことの続くこの世界を、止める術を教えて欲しい
 
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author: nagi
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(映画)おとなのけんか

Carnage  *おとなのけんか*

2011年 / 仏
監督:ロマン・ポランスキー
CAST:ジョディ・フォスター、ケイト・ウィンスレット
クリストフ・ヴァルツ、ジョン・C・ライリー

<STORY>
怪我をしたイーサンの親、マイケル (ジョン・C・ライリー) とペネロピ (ジョディ・フォスター) は、怪我をさせたザカリーの親アラン (クリストフ・ヴァルツ)とナンシー( ケイト・ウィンスレット)を家に招く。平和的に解決するため話し合いを始めた4人は、ちょっとしたことから大喧嘩へと発展していく。

<感想> 評価 ★3
かなり前に見たのに、レビューしてませんでした。
会話劇です。そりゃもう十分な役者ぞろいの会話劇なので、飽きることなく見れました。
場所は、ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー夫婦の自宅アパートのみの一幕劇です。

”こどものけんか”の和解のために、社会的に地位もある4人のおとなが、”おとなの解決”のために話し合いをしているはずが、どんどんエスカレートしはじめ、子供の起こした事件から相手の発言のひとつひとつの真意を探り合い出す事態に発展。そしてそれは互いの仕事内容や人間像まで誹謗中傷するまでに。そうなるともうお互いの本性はむき出しに。遂には夫婦間の問題までもが露わになりモメ出す・・・と言う展開が、とてもリアルで他人事ゆえに笑える。
夫婦対夫婦の言い合いが、一転、男対女で言い合いになったりと、敵味方が入り交じる様もおもしろい。

会話劇が好きなオトナの方にオススメ。

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author: nagi
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(映画)新しき世界

NEW WORLD *新しき世界*

2013年 / 韓国
監督:パク・フンジョン
CAST:チェ・ミンシク、イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミン

<STORY>
韓国で有名な犯罪組織の幹部チョン・チョン(ファン・ジョンミン)の右腕としても認められているジャソン(イ・ジョンジェ)。だがその正体は、カン課長(チェ・ミンシク)に潜入捜査を命じられた警察官であった。警官の職務を果たそうとするも、自分と同じ中国系韓国人であるチョン・チョンとの間に生まれた兄弟のような情と絆を裏切っていることに苦悩するジャソン。そんな中、組織のリーダー急死を契機にした後継者争いが勃発、さらに組織の一網打尽を目的とした捜査作戦が動き出す。

<感想> 評価 ★3
レンタルしたくせに、どんな内容だったかも忘れるほど放置してたこの作品をやっと観ました。
韓国版ヤクザ社会を描いた作品です。
設定もありきたりなヤクザの勢力闘争と潜入捜査官もの。
使い尽くされた古いあらすじでも、ハードな映像と役者の演技力で映画の中に引き込まれましたね。
ラストは、どっちを選ぶのか?と思いながら見れましたし。

たぶんこの映画を観ようと思ったのは、チェ・ミンシクが出演しているから。しかし、映画を見終わる時には、イ・ジョンジェ演じるジャンソンの魅力に引き込まれました。最初見始めた時は、ハンサムだとも思わなかったし、冷静沈着のキレ者のカレが潜入捜査員で、チョン・チョンとの兄弟関係との狭間で苦しんでいるんだなと思って見ていましたが、チョン・チョンが潜入警官はジャンソンだとわかったような口ぶりで脅しながら、違う部下を滅多打ちにして殺害するシーンあたりから、イ・ジョンジェに引き込まれて行きました。ラストにはカッコいいなと思っていたと言う不思議。
それだけカレは魅力ある役者と言うことかな?
成り上がりインテリ狂犬ジュングを演じたパク・ソンウンの凄みも良かったですね。
韓国ラブロマンスものはキライだし見ないですけど、ノワールものはさすがにクオリティが高いと思います。


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(映画) アバウト・タイム ~愛おしい時間について

ABOUT TIME *アバウト・タイム ~愛おしい時間について*

2014年 / 英
監督:リチャード・カーティス
CAST:ドーナル・グリーソン、ビル・ナイ、レイチェル・マクアダムス
    トム・ホランダー、マーゴット・ロビー

<STORY>
イギリスの南西部:コーンウォールに住むティムは、自分に自信がなく恋人もいない。ティムの父は、ティムの21歳の誕生日に、一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを告げる。驚きながらも、その能力を受け入れたティムは、弁護士としてロンドンで生活をはじめる。そんなある日、魅力的な女性メアリーと出会い、恋をする。メアリーの連絡先を手に入れ浮かれるティムだったが、ある人を助けるためにやったタイムトラベルのせいで、そもそもメアリーとは出会っていなかったことに。焦ったティムは、メアリーを探し出し、彼女と再び出会えるようにタイムトラベルを使い、メアリーと恋をする・・・。

<感想> 評価 ★3.5
「ラブ・アクチュアリー」の監督リチャード・カーティスの映画です。
うん、ステキなストーリーでした。
田舎くさくて、あまりカッコ良くないなと思ってたティムが、映画のラストでは、魅力的な男性に見えるから不思議です。ティムを演じたドーナル・グリーソンの演技が素晴らしかったのかな?
21歳の頃のティムは、タイムトラベルの特殊能力を自分のこと中心に使いますが、たんだんソレを友人や家族のために使うようになります。それがティムの心の成長を表しているようで良かったです。
メアリー演じる、レイチェル・マクアダムスは本当にチャーミングです。この映画が、ふわっとほっこり感じるのは、レイチェルの存在ありきに思います。
また、イギリスの田舎町コーンウォールの景色、ロンドンの町並みも素晴らしく、この映画をもり立てていたと思います。地下鉄のシーンは(あぁ~ロンドンの日常)と言う感じです。ロンドン好きの私はそれも楽しかった。

ストーリーが進むにつれ、ティムが気づいていくように、見ている私も、タイムトラベルを通して”何でもない毎日の中の大切なこと”に気づかされます。
ティムは、時間を戻してやり直すことが出来るけれど、本当は、1日は繰り返せないもの。だからこそ、今の瞬間を一生懸命、大切にそして心優しく。そして時間を愛しむべきだって。

ハートウォーミングなステキな映画でした。

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author: nagi
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(映画)愛しのローズマリー

SHALLOW HAL  *愛しのローズマリー*

2002年 / 米
監督:ボビー・ファレリー
CAST:グゥイネス・パウトロウ、ジャック・ブラック

<STORY>
自分の見た目は棚に上げ、女性の容姿ばかりを気にしていたハル。そんな彼は当然女性から相手にされず、孤独な毎日を過ごしていた。ある日、彼は偶然から心理カウンセラーの催眠治療を受ける。彼自身は知らないが、その催眠術は内面の美しい人を美しく、そうでない人を醜く見せるというものだった。やがてハルは、心優しいローズマリーと恋に落ちるが、彼の眼に映る絶世の美女の彼女は、実は体重300ポンドもの巨体を持っていた。

<感想> 評価 ★3
雨のせいで予定がパァ~になった日曜の午後、ザッピングしていたらWOWOWで懐かしい映画と出合った。
久々に観たら面白かったので映画blogにup。
ジャック・ブラック・・実はあんまり好きではない。でも「スクール・ロック」は好き。つまりは、カレはいつも似たような役なワケで・・・ま、キャラが確立されているところが、逆にカレの魅力なのかも。そんなワケで、本作も、しっかりJ・ブラック色。
人を外見で判断ばかりしている薄っぺらい男=ハルが、催眠術のおかげ?(せい?)で、心から人を愛する気持ちを知っていくと言うお話。
気楽にラブコメを観たい時には、オススメかも?


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author: nagi
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(映画)永遠の0

永遠の0

2013年 / 日本
監督:山崎 貴
CAST:岡田准一、三浦春馬、井上真央、濱田岳、新井浩文
   染谷将太、三浦貴大、上田竜也、吹石一恵、
   平幹二朗、橋爪功、夏八木勲

<STORY>
祖母の葬儀の席で自分には「宮部久蔵」と言う名の本当の祖父がいることを知った佐伯健太郎は、「ほんとうの父親のことを知りたい」と言う母の気持ちを知り、フリージャーナリストの姉と共に太平洋戦争で零戦パイロットであり、特攻隊として命を落とした祖父:宮部久蔵を知るかつての戦友たちを訪ねはじめる。宮部について、かつての戦友達はいろんな評価をする。天才的な技術を持つ飛行機乗りだったが、“海軍一の臆病者”だったと。戦争の中を生き抜き、生還することにこだわった祖父の特攻隊員としての死に疑問を持ちながら彼らは真実を知る道へと進んでいく−。

<感想> 評価 ★4
もう二度と戦争はするべきではない。
太平洋戦争を生き残った人たちが伝えてくれる真実を、現在(いま)日本に生きる私たちが知り、後生に伝え続けることこそが、私たちにできる大切な使命だ−。
陳腐な言葉でしか今の私の気持ちを表現できないことが情けないが、「永遠の0」を読み、映画を観て、心から思ったことだ。
自分の子ども達は当然のことながら、中学、高校と機会があればこの映画を観て欲しい。そして、私たちの日本について考えるべきだと思う。憲法9条が変わろうとする動きのある今だからこそ。

私は小説を読み→TV東京の三夜連続ドラマを観て、映画を最後に観ました。
小説に忠実に丁寧に描いてあったのはドラマです。映画は、小説を読んで鑑賞する方がよりベストのように思います。もちろん、その逆もありで、映画を観て、心に残るものがあったのなら、ぜひ小説を読んでもらいたい。
映画の内容については、小説の感想とかぶりますので、そちらを参照してください。(ココ

岡田准一くん、素晴らしい宮部久蔵でした。素晴らしい俳優ですね。
悪くは言いたくないですが、ドラマと比べてしまいました。私が小説を読んだ時の宮部久蔵のイメージは、映画の岡田准一くんが演じた方が近いです。
零戦の空中戦闘映像も素晴らしかったと思います。
景浦との模擬戦闘のシーンが印象に残っています。

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author: nagi
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(映画)オンリー・ゴッド

ONLY GOD FORGIVES  *オンリー・ゴッド*

2013年 / 仏・デンマーク
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
CAST:ライアン・ゴズリング、クリスティン・スコット・トーマス
ヴィタヤ・パンスリンガム、ラータ・ポーガム

<STORY>
タイ・バンコクでボクシングジムを経営するビリーとジュリアン兄弟は裏で麻薬密売で生計を立てていた。
ある日、兄のビリーが殺害される。ジュリアンは、兄を殺した男を追い詰め報復しようとするが、兄がその男の売春をしていた娘を強姦し殺害した事実を知り、その父親を生かしてしまう。しかしジュリアンより先に、彼を裁いた者がいた――“復讐の天使”と呼ばれる元刑事チャンだ。
一方ジュリアンの母であり、組織のトップである母クリスタルは息子の悲報を聞きバンコクに駆けつけ、兄の仇を討たなかったジュリアンをなじった。絶対的な支配力を持つ母に逆らえないジュリアンは、再び仇討ちを試みるが、やがて彼はチャンと対峙することになる。

<感想> 評価 ★3
レフン監督×ライアン・ゴズリングなら「ドライヴ」だ。「ドライヴ」で描かれた「静」の中に突如として現れる激しい衝動とありえないほどの凶暴さ。それを演じきったゴズリングに完全に魅了された作品だった。
そのふたりが再びタッグを組んだこの作品は、カンヌ映画祭でスタンディングオベーションとブーイングの両方を受けるほどの話題作(問題作?)と言う予備知識で鑑賞したが、まったくそのとおりの感想だ。

邦題「オンリー・ゴッド」ではこの映画の言いたいことを伝えていない。原題「Only God Forgives」=「神だけが許す」でないと伝わらないと思うのだ。
ジュリアンの兄:ビリーと母親のクリスティンは闇組織の中で生きているせいなのか境界線を越えている。やられたのなら同じだけ、イヤそれ以上の報復を下して当然だと。そして元警官のチャンは、「正義」を謳って制裁をする。一見当然のようだが、チャンの行動もとっくに境界線を越えている。もがき苦しむのはジュリアンだけ。カレが唯一、境界線で彷徨うものだ。

観ている時は、主役?のジュリアンの感情も、彼らの関係性も理解できず、ずっと推測しながら見る必要があったし、映画なのにほとんど言葉のない静かな展開に(ん〜・・・・)と言う感想だったが、見終わった今は、まさしく「Only GodForgives」だと思う。
ハッキリ説明はされないが、母親と息子の歪な関係が何となくわかるし、チャンが何故この道に進むのかもハッキリ説明はされないけれど、何となくわかるような作りになっていたと思う。タイ語で歌い上げるチャンのシーンは私にはシュールだった。


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author: nagi
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